COLUMN
コラム
2025年08月21日
なぜHexabaseは「K3s」を選ぶのか?軽量Kubernetesがもたらす開発速度と体験の革命
現代のアプリケーション開発において、コンテナ技術の標準的な管理ツールである**「Kubernetes (クバネティス)」**は、もはや欠かせない存在です。
そのパワフルな機能は、大規模で複雑なシステムを安定して動かすための強力な基盤となります。
しかし、その一方で「設定が複雑」「学習コストが高い」「動作が重い」といった課題を感じている開発者も少なくありません。
私たちHexabaseは、**「Kubernetesのパワーはそのままに、もっと手軽で高速な開発体験を提供したい」という想いから、プラットフォームの基盤として軽量Kubernetesディストリビューションである「K3s」**を全面的に採用しています。
この記事では、なぜ私たちがK3sを選んだのか、そしてそれが開発者の皆様にどのような革命的なメリットをもたらすのかを解説します。
「K3s」とは?ただの軽量版ではないKubernetes
まずご理解いただきたいのは、K3sはKubernetesと対立するものではなく、CNCF(Cloud Native Computing Foundation)に認定された、100%互換性のある正規のKubernetesであるという点です。
LinuxにUbuntuやCentOSといった様々なディストリビューション(配布形態)があるように、Kubernetesにも様々なディストリビューションが存在します。
K3sはその中でも特に「軽量さ」「シンプルさ」に特化して設計されています。
不要な機能やコンポーネントを徹底的に削ぎ落とし、単一のバイナリで動作するため、従来のKubernetesが抱えていた「重さ」や「複雑さ」という課題を劇的に改善します。
Hexabaseが「K3s」にこだわる3つの理由
私たちが数あるKubernetesディストリビューションの中からK3sを選んだのには、明確な理由があります。 それはすべて、ユーザーである開発者の「体験」を最大化するためです。
- 圧倒的な「スピード」🚀
K3sは非常に軽量で、起動も高速です。 これがプラットフォームの応答性に直結し、Hexabaseのユーザーは管理画面からわずか数クリックで、瞬時にアプリケーションの実行環境を立ち上げることができます。 開発のアイデアが生まれたその瞬間に、コーディングを始められるスピード感を提供します。 - 究極の「シンプルさ」🧩
従来のKubernetes環境構築には、専門知識と多くの手順が必要でした。 Hexabaseでは、この複雑なプロセスをすべてプラットフォームが吸収します。 下の画像のように、ユーザーは**「Kubernetes (k3s)」を選択するだけ**。インフラの専門家でなくても、誰でも簡単に最新のコンテナ環境を使いこなせます。 - 100%の「互換性」と「信頼性」✅
軽量だからといって、機能に妥協はありません。 K3sはKubernetesのAPIと完全に互換性があるため、kubectlコマンドや既存のYAMLファイルなど、あなたがこれまでに培ってきたKubernetesの知識や資産はすべてそのまま活用できます。 開発環境から本番環境まで、安心してご利用いただけます。
まとめ:最高の開発体験は、最高の基盤技術から生まれる
Hexabaseが基盤技術としてK3sを採用したのは、Kubernetesを否定するためではありません。
むしろ、Kubernetesの持つ本来のパワーを、最もシンプルかつ高速な形で開発者の皆様にお届けするための戦略的な選択です。
複雑なインフラ管理に時間を費やす時代は終わりました。
ぜひHexabaseで、K3sがもたらす次世代の開発体験を実感してください。 アイデアを即座に形にする喜びが、ここにあります。
今回ご紹介したHexabaseのコンテナサービスにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひこちらのページで詳細をご確認ください。
→ [Hexabaseのコンテナサービス紹介ページへのリンク]
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