
COLUMN
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2021年10月16日
カテゴリー:知ったかテックワード
そもそも人事系システムとは、簡単にいうと企業で働く従業員の情報を管理するシステムだ。大きく、人事・給与系システムと人材マネジメントシステムに分けることができる。
企業活動には、社員の活躍が欠かせない。だから企業には、人事業務が不可欠なんだ。社員がいれば給与支払いや労働関連の法律も守らなければならない。従業員の人事情報管理と就業状況の把握・給与支払いといった、企業で必ず必要になる業務のためのシステムだ。
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ここでは3つに分けたけど、実際には複数の機能を統合したり連携したりできる製品も少なくない。
こちらは、採用や人事評価・教育研修など、人事部門が提供するサービスを支援するシステムだ。人材不足にともなって、こちらの採用も増えている。クラウド版も多いね。
ウサギ:人事の仕事って、どこの会社にもあるよね。業務自体は、誰でもできそうな気がするけど・・・
カエル:いやいや。人事はすごいんだよ。
ウサギ:そうなの?
カエル:労務関係の法律の知識が必要になるし、給与計算では正確性も求められる。さらに人に接するプロフェッショナルなんだよ。
ウサギ:意外と大変だな。
カエル:人事の人って、どんなイメージ?
ウサギ:割と明るくて、気が利いて、コミュニケーション能力が高いって感じ。
カエル:ちゃんと相手をみて評価してるし、ズルをしていないかチェックしてるイメージもあるな。
カエル:実際、経営的にも重要なポジションだからね。
ウサギ:人事ってエライ!